まさかの双子! 初めての出産記録

まさかの双子を授かるまでと、それからの備忘録

暇つぶし 読書記録⑥

『ニワトリは一度だけ飛べる』

重松清

 

こんにちは😄masakaです♡

重松清さんの作品を紹介します。

 

映像化された『流星ワゴン』、

小学校の教科書にも載っている『カレーライス』などを書いた、著名な作家の1人ですね😄

 

『ニワトリは一度だけ飛べる』

重松清

masaka評価 ★★★★☆ 

ニワトリは一度だけ飛べる (朝日文庫)

ニワトリは一度だけ飛べる (朝日文庫)

 

 

◆左遷部署イノベーションルーム(通称イノ部屋)へ異動となってしまった、主人公酒井裕介39歳。そして、同じく異動の、自信家で喧嘩っぱやい同期の『羽村』と、癖のある若手社員『中川』。バラバラの3人と、淡々と文庫を読んでいる、室長の江崎。

このまま仕事を続けていくか、と悩む酒井のもとに、[ニワトリは一度だけ飛べる]という題名の謎のメールが届く。

オズの魔法使い』の登場人物になぞって、メールを送ってくる主は誰なのか。段々とわかっていく事実と会社の[悪]。増えていく仲間は、まさに大人のおとぎ話。

 

◆タイトルでなんとなく手に取った、

『ニワトリは一度だけ飛べる』。

表紙はサラリーマン?3人の背中で、

『働くとは、人生とは。』

という帯。

働く、から離れているmasakaですので、

無意識に、手に取ったのかも知れません🙄笑

非常に読みやすい作品です。